令和3年度石巻地域同期研修vol.6を実施しました。
4月21日(木)に同期研修会最終回の発表会を開催しました。
※3月に予定していましたが、3月に発生した地震のため延期となり、4月に延期をして実施いたしました。
これまでの総まとめをプレゼンするということもあり、事前にプレゼンのリハーサルも行い、準備万端で挑んだ最終日。
年度始めで忙しい中、全員の参加は難しかったのですが、最後の活動日を迎えました。
最終プレゼン発表は、1人5分で「自分の会社」「自分の役職・業務内容」「研修で学んだこと」「今後の目標」についてそれぞれ参加者が発表しました。参加者は緊張していると言いながらも、堂々と清々しくプレゼンしているのが、すごく逞しく輝かしく見えました。参加者からは共通して「自分の会社を俯瞰して見れるようになった」「同世代でもいろいろな考え方があることを知れた」という感想が挙げられました。
また、最終日となるこの日は会社の上司の皆様にも来ていただき、自分の会社の若手社員の発表を聞いて「たくさんの学びを得てくれたようでとても良かったです。上司の方からは「仕事にどう活かされるのか楽しみにしています」「これからの成長がますます楽しみで期待しかありません」「若手社員の勢いを私たちも忘れないようにしたいです」など、若手社員へのエールをたくさんいただきました。
プレゼン発表後は参加者とサポーターでプレゼン発表会と全6回の研修全体の振り返りを実施いたしました。
サポーターからサプライズでお手紙のプレゼントも!参加者の皆さんはとても嬉しそうでした!
また、サポーターからは「参加者とともに自分自身について振り返る良い機会をいただきました。」「若手の社会人をサポートするのは、学生とは異なるため少し難しく感じたが、”社会人”として、“仕事”としてアドバイスすることだけでなく“いち同じ地域で働く先輩”としての助言もできたことが、柔軟に対応でき、参加者と距離を縮めることができたと思います」など、今回の研修印鑑して前向きな感想をいただきました。
コロナ禍でオンライン中心のワークショップとなり、対面でコミュニケーションを取る機会がほとんどなく、参加者同士距離を縮めることが初めは難しいように見えましたが、参加者・サポーターの一人ひとりの意識によってそこをカバーしてもらえたように感じます。
研修後もこのつながりを活かして、引き続き同期同士の絆を深めていってほしいと思います。また、当団体としても単発のレクリエーションや第2回地域同期研修(予定)など交流の場を設けて、引き続きサポートしていきたいと思います。