令和3年度地域同期研修会「0.1アップデート」の第2回目の研修を11/18(木)に実施しました。

今回は、参加者それぞれが自分の会社・仕事紹介のプレゼン作成を行いました。
自社の魅力や自分の役割などをワークシートに書き出しましたが、どのポイントを書き出すことで相手にうまく伝わるかを考えたり、書き出すうちに「うちの会社ってこんなことまでやってるんだな〜」と改めて会社の良さに気づいたりと、会社と向き合う時間を過ごすことができました。

また共有タイムでは、詳しい会社の仕事・サービス内容を聞くことで、同じ地域にいてもまだまだ知らない会社がたくさんあることを実感しました。また、会社によってユニークな職場のルールなどもあることがわかり、今後の職場の環境づくりに活かせることが吸収できたように思います。

職種によっては自社の説明をする機会が普段の職場で無いので、自分の会社のことを自分の口から説明することはすごく新鮮だったように感じている様子でした。

そして2回目の研修後には、別日にそれぞれのチームで会社見学を行いました。
これは、チーム内の仲間の会社についてやその仲間がどのように働いているのかを知ることで、自社との違いや自分の仕事においての役割について改めて考える機会をすることを目的としています。
社会人となると、他社に訪問をする機会はなかなか取れないこともあり、参加者にとっても貴重なものとなりました。初めて見る機械や普段全く関わりのない業種に触れることで、私たちが生活の中で受けているサービスはいろいろな人の働きがあって回っているものだということを実感できたように思います。
そして、この研修会はオンラインで実施しているため、初めてチームで対面する機会ともなりました。画面越しでは会っているものの、直接会うのは初めてでしたが、初めてとは思えないほど前のめりで会社見学を行う姿勢が見られ、頼もしく感じました。

次回の3回目の研修では、さらに参加者同士が打ち解けながらたくさん意見交換がされることを期待します。
サポーター、運営も引き続き若手の気持ちを引き出して、伸び伸び参加できるようサポートしてまいります。